鈴木伸之“飼い犬が大ピンチ”⾝の回りで起きたハプニング「⽑が全くなくなっちゃって」

鈴木伸之さんとかまいたち(山内健司さん、濱家隆一さん)が出演するアコムの侍ビッグ3新TVCMが、放映開始されました。

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「侍ビッグ3」は、「今しかできないことを。」をコンセプトとし、架空の安土桃山時代を舞台に鈴木さんが織田信長、濱家さんが豊臣秀吉、山内さんが徳川家康に扮するTVCMシリーズ。

新CM「刀の音」篇では、家康が刀屋のショーウィンドウに飾られた刀に一目ぼれする様子が描かれています。

<鈴木伸之&かまいたち コメント>

――今回のCM「⼑の⾳」篇で難しかったことなど撮影のエピソードがあれば教えてください。

濱家:僕はそんなに難しいところはなかったです。2⼈が結構、刀を振るシーンがあったので、そこはちょっとカロリー⾼かったよなって思いました。2⼈が先生に習いながらやってた部分があったので、僕も一振りくらいしたかったなっていう印象です。

鈴⽊:今回僕は太刀というちょっと長い刀を使わせてもらったので、それを振るのが⼤変だったというか、指導する先生に教えていただきながらやらせてもらったな、という感想ですね。

濱家:抜くのも大変そうやったもんね。

鈴⽊:そうなんですよ。僕結構(身長が)でかいんですけど、それでも抜くの結構大変でした。

⼭内:僕は名刀が飾ってあるのをほしそうに⾒るんですけど、リハの時とかにそのガラス部分に触って、指紋ついたら取るのが⼤変だから、手をついてるかのようにするっていうのをめちゃくちゃ注意してやってました。

――今回のCMでは⾼価な名⼑を購⼊する設定でしたが、これまでご⾃⾝で買ったもので⼀番⾼かったものや、今⾼くて迷っているものがあれば教えてください。

濱家:えーなんやろ。でも、今アコースティックギターを買おうと思ってて、ちょっと迷ってます。せっかくやったらちょっといいの買おうかなと思ってるんですけど、1年前くらいにエレキギター買ったんですよ。

1回も触ってないんですよ、マジで1回も触ってなくて、ギターケースからも出してないんです。だから、アコースティックギターを買って、そうなったらあかんなって、ちょっと今迷ってる感じですね。

鈴⽊:アコギの方が(弦が)硬いし、エレキより多分押さえるの⼤変だと思うんですけど…。

濱家:うーん、より迷いました(笑)。

鈴⽊:僕は年末に、7年くらい冷蔵庫と洗濯機をずっと同じの使ってたんですけど、いよいよ買い替えようということで。「2つ一緒に買うのでちょっとまけていただけませんか︖」って店員さんに⾔ったら、上の方に取り合っていただいて、「じゃあ」と⾔って5万くらい下げていただいて、2つゲットしてすごく今快適です。

⼭内:そうですね、僕今Tシャツ好きなので、Tシャツですかね。迷ってて買ったんですけど…。

濱家:もうええねん(笑)。なんぼ︖

⼭内:80万。

鈴⽊:えーっ︕Tシャツですか︖

濱家:もうええねん、その80万Tシャツ。ヴィンテージと⾔われるやつでしょ。ほんま1個だけ教えといたるけど、サラピン(新品)の方がええで、服は(笑)。

⼭内:いやだから、それをあえてやる。

――今回のCMでは家康が名⼑に⼀⽬惚れしていますが、⼈でもものでも、今まで⼀⽬惚れしたことがあればエピソードも合わせて教えてください。

濱家:一目惚れエピソード…。まだ全然若手の頃に、スタイリストさんがよく番組とか出た時に服を持ってきてくれるんです。セットアップのジャケットとパンツのやつが、サイズもピッタリで、柄も気に⼊ったので「買い取りたいです」って言ったら、上下で10万くらいしたんですよ。

鈴⽊&⼭内:うわー、⾼い︕

濱家:そう。でも「一目惚れしたので買います」って買ったんですけど、めちゃくちゃ不評でしたね。なんか全⾝ボタニカル柄のだいぶ攻めたやつだったんですけど。

⼭内:不評やけど買ってもうてるから、着るしかないっていう…。

濱家:10万円分は着ないとダメなんでね。僕3ヵ月くらいボタニカルな時ありました。それしか着てなかったので(笑)。

鈴⽊:⾷べ物の中でお雑煮がすごく好きで、年末年始問わず、夏とかでも全然自分で作って⾷べるんです。今1月半ばに⼊ってますけど、まだお雑煮作って⾷べてます。すごい好きで。

⼭内:ヴィンテージTシャツですかね。80万のやつ。

鈴⽊:すごいっすね。

濱家:そうやったとしても(エピソードを)変えろよ(笑)。 質問変わってんねんから、答えが⼀緒やったら満⾜せえへんやろ。

⼭内:えー、もう1個迷ってた、70万のやつ。

鈴⽊:うーわ、ヴィンテージの中でも相当ハイクラスですね、すごいですね。

⼭内:多分俺しか持ってない。

濱家:なんか、元々ヴィンテージ界隈の⼈に今、笑われてるらしい(笑)。

――皆さんはほしいものがあったら、すぐ買う派か、かなり迷った上で買う派か、エピソードもあれば合わせて教えてください。

濱家:僕はだいぶ迷う方ですね。迷って迷って買わないとかも全然ある⽅です。飲み代とかそういうのには全然なんも思わんとお金出すんですけど…。優柔不断なので。

鈴⽊:僕は、その場で決めちゃうタイプです。この間、家のマットレスを長く使ってたので、硬いんですけど、ふかふかのやつに変えたいなと思って⾒に⾏ったんです。2大ブランドと言われてるブランドの2つで迷ってて。でも、めっちゃ柔らかくていいのがあって、それ買っちゃいましたね。

濱家:行っていきなり買ったの︖すごいね。

⼭内:さっきの話からしても、最近急激に収入上がってるな。

鈴⽊:いやいやいや、そんなことないですけど(笑)。

⼭内:僕はすぐ買う方ですね。迷ってる間になくなったりとか嫌なので。悩みそうだったらもう買いますね。最近でいうと80万のTシャツ。

濱家:もうええねん、それ。

――今回CMで、信⻑が「⼀流の道具こそが、⼈を⼀流にする」というセリフを⾔っていましたが、皆さんの中で、誰かに⾔われてすごく名⾔だったとか印象に残っている⾔葉があれば教えてください。

鈴⽊:僕はいろんなところで話しちゃってるんですけど。20歳の頃ずっと遅刻してて、HIROさんに呼ばれて「遅刻の話聞いたぞ、明日からするなよ」って言われた次の日にまた遅刻しちゃったんです。

その時に「時間は⼈の信用に関わるから、時間はちゃんと守りなさい」みたいなことをすごく優しく言っていただいたので、それはすごく心に残っていて。それからは改心しました。

⼭内:そうですね、「怠惰を求めて勤勉に行き着く」っていう。大学生の時に読んだ「坊や哲」っていう漫画で、博打で楽して稼ぐために裏で練習してる房州さんが言っていた⾔葉です。あと(同じ漫画に登場する)バーのママいるじゃないですか「出銭はゲンが悪いだろ」っていう…。

濱家:「出銭はゲンが悪いだろ。」も名⾔やな(笑)。

――今回CMの終盤に、なぜか家康の服が切れてしまうシーンがありますが、最近⾃⾝の⾝の回りで起きたハプニングエピソードがあれば教えてください。

濱家:こないだタクシーに乗ったんですよ。ほんまになんでこんなことになったんやろと思ったんですけど、タクシーに乗って「品川駅まで行ってください。⾼速は乗らなくていいです」って言ったんですけど、高速乗りはったんですよ。

それで、湾岸と銀座の方が分からなかったのか間違えて、銀座の方に行って降りて、汐留から乗り直して。そこから台場で降りたんですよ。で、また台場から行き直してっていう。結局都内だったんですけど、品川着いた時に12000円ぐらい…。

鈴⽊:えー︕やばいですね。

濱家:そう。でもさすがにドライバーさんが「いや、もうこれは本当に受け取るわけにはいかないので、もうこのまま降りてください。時間使わせてすみませんでした」と丁寧にやってくれたので全然あれやったんですけど、なんでこんなことになったんやろっていう。

鈴⽊:ワンちゃん飼ってるんですけど、夏場にちょっとトリミングの予約が何回も取れない時があって。バリカン持ってるのでちょっと刈っちゃおうと思って、可愛い愛犬にバリカン⼊れてたら、やっぱ素⼈がやると⻁刈りみたいになっちゃうんですよ、⻑いところが出てきて短いところが出てみたいな。

それを微調整してったら肌が赤いところも全部⾒えちゃって、毛が全くなくなっちゃって…。

⼭内:めっちゃ刈ってるやん(笑)。

鈴⽊:ちょっと刈りすぎたなっていうエピソードではあるんですけど…(笑)。

⼭内:僕もワンちゃん飼ってて、うち猫もいるんですけど。嫁に「ワンちゃんの散歩行ってきて」ってお願いされて行ったんです。

よく⾒たらワンちゃんじゃなくて猫ちゃん連れて行ってて。「あれ︖」って思ったその猫ちゃんが「ワン︕」って鳴いたんですよ。冗談、冗談︕

濱家:おい、ええ加減にせえよお前(笑)。

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