吉田鋼太郎、『おいハンサム!!』宮世琉弥の演技を絶賛「涙出ますよ」

映画『おいハンサム!!』完成披露舞台挨拶の様子 クランクイン!

俳優の吉田鋼太郎が28日、都内で行われた映画『おいハンサム!!』完成披露舞台あいさつに、木南晴夏佐久間由衣武田玲奈MEGUMI宮世琉弥浜野謙太山口雅俊監督と共に出席。吉田が宮世の演技を絶賛する場面があった。

本作は、吉田演じる父・伊藤源太郎と、幸せを求め人生に迷う三姉妹、そして全てを包み込み、時にあっさり受け流すマイペースな母・千鶴(MEGUMI)の伊藤家5人が織り成す、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる新感覚コメディー。舞台あいさつのMCはフジテレビの三上真奈アナウンサーが務めた。

冒頭、ドラマ版から引き続き出演するキャスト陣は息のあった掛け合いで舞台あいさつを盛り上げる。そんな中、映画からの新キャストである宮世は、本作出演の感想を聞かれ「すごく緊張しました。『おいハンサム!!』は出演が決まる前から見ていたんです」と打ち明け、「この中に入るのがすごく良いプレッシャーだったので、ワクワクもしていたんですけど、ド緊張しながらやっていました」と口にした。

そんな宮世を佐久間は「年齢は私と10歳ほど離れているんです、実は。けど、それを感じないほどすごくたたずまいが素敵で、私が頼らせてもらうことも精神的にあった」と称賛。また吉田も「非常に礼儀正しくて、非常にやさしさが滲み出ている。映画をご覧になったら分かると思いますけど、ちょっと涙出ますよ、本当に彼のお芝居は。とても素敵です」と絶賛していた。

映画『おいハンサム!!』は6月21日より全国公開。

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