ミニチュア＆カプセルトイ大好き、サンキュ！STYLEライターのhikari（ひかり）です。
定期的にしているカプセルトイのお店チェック。
今回はミシンのミニチュアを見つけました。
レトロなデザインに加えてギミックも満載、飾ってもかわいいアイテムです。
ミニチュア好きさんはもちろん、ハンドメイド好きさんも要チェックですよ！
JANOME Epolku（エポルク） ミニチュアコレクション
今回紹介するカプセルトイは「JANOME Epolku（エポルク） ミニチュアコレクション」です。
1回500円とカプセルトイとしては高めの価格帯ということもあり、一度スルーをしましたがレトロかわいいデザインがどうしても気になり、ひとつだけまわしてみました。
ラインアップは「クラシックレッド」「ヴィンテージブルー」「ダスティピンク」「ブルーグレー」の全4種類。
私が引いたのは「ダスティピンク」でした。
他の色もみんなかわいくて、全種類集めたくなってしまいます！
価格的に被りがこわいので、今回はひとつだけ……
入っていたカプセルも本体と同じ色でかわいかったですよ。
くすみカラーのカプセルは、初めて見た気がします。
カプセルを開けると、プラスチックのケースにきっちりと梱包されていました。
カプセルトイといえばパーツが袋詰めされていることがほとんどですが、専用の梱包ケースに入っていることで特別な感じがします。
セット内容は
・本体
・フットコントローラー
・シール
の3点。
本体は全てプラスチック製で軽量です。
できれば一部にでも金属が使われていることを期待していたので、そこはちょっと残念なところ。
でも、それを上回るリアルさと仕掛けがあるんです。
お値段以上！3つの仕掛け
細部まで本物を再現したつくりは、いつまでも見ていられるくらいの美しさです。
ステッチの種類や糸の掛け方なども、印刷がつぶれることなくはっきりとプリントされています。
このほか、本体には可動部分が3つあるんです！
ミシンといえばこの部分！針が動く
はずみ車を回すと、針が動きます。
やはりミシンといえば針が動いてこそ！そんなミニチュア好きの願いをしっかり叶えてくれているところがうれしいですね。
5mm程度ですが、針が上下します。
はずみ車の可動域は前後180度ずつ。本物のミシンの感覚で動かすと壊れてしまうので、注意が必要です。
針まわりの部分も忠実に再現されていて、思わずうっとりと眺めてしまいました。
欠かせない機能！補助テーブルが取り外しできる
ミシンを使うときに欠かせない「補助テーブルの取り外し」もしっかり再現されています。
袋ものなどで筒縫いをするときや小物の収納など、外す機会が多い部分ですよね。
ミニチュアでのソーイングシーンの再現に使えそうです！
持ち運びも安心！持ち手部分が立ち上がる
持ち手の部分も可動式になっています。
本物のミシンの持ち運びには、この持ち手部分は欠かせませんよね。
ミニチュアの持ち運びで使うことはほぼないと思いますが、細かいところが動くだけでときめいてしまいます。
よく使う部分が3箇所も可動するなんて…500円以上の価値を感じます！
付属品もつけてみた
フットコントローラーをつけると、本物感がぐっと増します。
フットコントローラーの表面の質感までしっかり再現されているのもキュンとしてしまうポイントです。
ちなみに、カプセルトイにはフットコントローラーが付属していますが、本物のEpolkuではフットコントローラーが別売りになっています。
注意書きのシールを貼ると、実際に家で使っているミシン感が一気に高まります！
こちらのシールの貼り付けはお好みでできるので、オブジェとして飾りたい方は貼らなくても大丈夫です。
私はリアル感が欲しいので、貼って良かったと思っています。
500円で大満足！まわしてよかったカプセルトイ
ちょっと勇気が必要な500円ガチャですが、こちらのアイテムはどれが出ても同じ仕掛けなのが安心してまわせるのがうれしいところです。
かわいいデザイン、豊富なギミックとひとつでお値段以上の満足感。
一期一会になることも多いカプセルトイ、気になる方は見かけたらぜひまわしてみてくださいね！
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライターhikari
築古物件が好きな転勤族。ミニチュア・カプセルトイ好き。特に好きなジャンルはキッチンアイテム、企業コラボ。カプセルトイショップに入ると、30分は出てこない。
ものを減らしたすっきり暮らしを目指すけれど、ミニチュアだけは別腹です。
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