トラヴィス・スコット、カンヌ国際映画祭後のパーティーで乱闘騒ぎ!?

トラヴィス・スコットとアレクサンダー・エドワーズが、カンヌで殴り合いの喧嘩をしていたと報じられている。2人がフランスのカンヌ国際映画祭の後に開催されたリッチー・アキバによる恒例のパーティー「ジ・アフター」に参加していた際のことで、トラヴィスと友人のサウスサイドが、トラヴィスの2人の子供の母親であるカイリー・ジェンナーの元恋人タイガの友人でもあるアレクサンダーとDJブースの近くで喧嘩になったようだ。

ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックスにこう話している。「乱闘の中でモデルたちがあちこちに逃げ回っていました。誰かがアイスバケツで殴られたんです」

また別の関係者は、タイガとアレクサンダーに敬意を表してマイクで名を呼んだことを、トラヴィスが良く思っていなかったとしながらも、「(カイリーとの)過去はありますが、それが必ずしも(今回の喧嘩の)原因というわけではありません」「パーティーは午前9時頃まで続いていましたが、(事件が起きている間に)終わりかけていました」と話していた。

この騒ぎでのけが人は出ておらず、タイガは殴り合いには関与していないという。

約10年前、友人たちを招待し小規模なものとして始めたパーティーについてリッチーは、今回の出来事には触れていないものの、来年はより規模を小さくするつもりであるとして、ハリウッド・リポーターにこう話していた。「質素で小さなものから始まり、参加希望の友人たちが増えるにしたがってどんどん大きくなっていった。でも、今はキッチンにシェフが多すぎる。人々に知られないように開催場所を変え、イベントに魂を取り戻す必要がある。ここ6、7年は同じ場所で開催しているから、誰もが場所を知っているんだ。そして、警備員がお金を受け取って入場させているという抜け穴も多すぎる。規模が小さければ、厳重に管理できて人々に責任を持ってもらうこともできる」

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