【MLB】大谷翔平、3試合ぶりノーヒットも……ベッツの決勝打、フリーマンのダメ押し弾でドジャースが延長戦制す

ドジャース大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地シティーフィールドでのメッツ戦ダブルヘッダー第1試合に「2番DH」で先発出場。5打数無安打に終わるも、チームは延長戦を制して5-2で勝利。連敗を5でストップした。

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■終盤に追いつき、延長戦で勝ち越し

試合は序盤、両チームの先発が好投。3回裏にドジャース先発タイラー・グラスノー投手が、フランシスコ・リンドーア内野手に2ランを被弾して先制点を許す展開に。終盤8回表、ドジャースはフレディ・フリーマン内野手の適時打で1点を返し、9回表にはクリス・テイラー内野手のセーフティスクイズで同点に追いついた。

続く延長10回表には、ムーキー・ベッツ内野手が貴重な勝ち越し打、フリーマンがダメ押しの2ランを放ってドジャースが逆転勝利。チームの連敗は5でストップ、貯金12で依然としてナ・リーグ西地区首位を快走している。左太ももを痛めている大谷は5打数無安打と振るわず。打率.329でナ・リーグ首位打者の座を明け渡している。

なお、大谷はダブルヘッダー第2試合には出場しないとのこと。試合前にデーブ・ロバーツ監督が明かしている。

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