映画『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ最新作となる、動画配信サービスParamount+（パラマウントプラス）の実写オリジナルシリーズ「ナックルズ」の配信開始日が6月7日に決定し、ナックルズ役の木村昴、ソニック役の中川大志、テイルス役の広橋涼ら日本版声優の続投も明らかになった。
本作は、映画2作目『ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ』（2022）で初登場した、ハリモグラの最強戦士・ナックルズの活躍を描くドラマシリーズ。すでに公開が決定している映画3作目と、『ソニック VS ナックルズ』の間に起こる出来事が全6話で描かれる。
ナックルズ役の木村は、主人公への抜てきに「ついにきたか！ という感じです。ソニックの敵役から主人公に変貌を遂げたナックルズにご注目ください！ 特に今回はコミカルなシーンも多いので、演じていて楽しかったです！」とコメント。シリーズの魅力について「全6話で映画よりも長いので、より深く物語が描かれているところだと思います。ナックルズとソニックが仲間になり、今度は一緒に戦うことになります。2人の友情とアクション満載の物語にぜひご注目ください！ 絶対見てね!!!」と語っている。
そのほか本作では、ナックルズの弟子となるウェイド・ウィップル（アダム・パリー）の声を吉田ウーロン太、ソニックの親友トムの妻マディ・ワカウスキー（ティカ・サンプター）の声を井上麻里奈が担当する。
アメリカを含む各国では、日本に先がけて4月26日から配信がスタートし、初週の週末（4月27日～4月28日）における総視聴時間が400万時間を突破するなど、Paramount+オリジナルシリーズとして史上最も視聴された作品としてグローバル記録を樹立している（数字はParamount+死発表）。
