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2023年12月28日倉吉市に「胡同食堂」がオープンしました!
10年ほど前に、JR倉吉駅近くで営業されていた時から気になっていたお店。地元の人が通う人気店が再開されたと聞いたら、これは行くしかない!
オープンして5ヶ月たった平日でも、懐かしの味を食べられることに喜ぶお客さまで店内は大賑わい!
親しみやすい人柄のオーナーが作る料理は、夢中になって食べてしまい、また行きたいと思う人が続出するのも納得です!
「胡同食堂」の基本情報
住所鳥取県倉吉市八屋217-7(MAP)定休日火曜日・水曜日営業時間【ランチ】11:30~14:30(L.O.14:00)
【ディナー】17:30~22:00(L.O.21:30)
※日曜日はランチ営業なし 17:30~営業 電話番号0858-24-6196駐車場ありSNSInstagram X
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フェルトで出来た暖簾は、お手製でしょうか?ポップな色合いの外観が明るい印象で、入店前から楽しい気分にさせてくれます。
駐車場は店舗前にありますが、複数人で訪れる際は乗り合わせされることをおすすめします。
店内の様子
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4人掛けのテーブル席が2つと、カウンター席があります。
カウンターからは、注文したメニューが目の前で出来上がっていくライブ感を楽しめます。
トントンとリズミカルに刻む音、ジュージューカッカと炒める音、そして店内に広がるスパイスの香り…これだけで白ごはん1杯いただけそうです!
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お店の名前にもなっている「胡同」は、北京に残る古い路地のことを指し、北京の歴史、そこに住む人や文化を体験できる場所だそうで、レトロなグラスで提供されるお冷、各テーブルの生けられた花がお店の雰囲気にマッチしています。
本格的なお料理とともに、北京の暮らしをイメージしてみるのもいいかもしれませんね。
メニュー
ランチメニュー
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鶏ムネ肉とピーマン、ピーナッツのピリ辛炒めごはん「辣子鶏丁」、スペアリプ八角煮ごはん「排骨飯」。
料理名に馴染みがなくても、なにが入っているのか一目で分かる説明書きがうれしいですね。
やさしいタッチの手書きの文字、しょうが君、にんにくマンの挿絵も個人的にドストライク!見ていて楽しいメニューでした。
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1つから追加できるからあげ、目玉焼き、ランチメニューなどの単品注文、大盛りもできます。
ご飯大盛りはプラス100円、全部大盛りはプラス200円と良心的な価格設定で、育ち盛りの子育て世代としてはありがたい存在です。
ドリンクメニュー
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中国北方のハルピンビール、紹興酒、定番のビールなどが書かれたメニューとは別に、日本酒メニューがありました。
夜メニュー
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夜もランチメニューを注文でき、さらにお酒が進みそうなメニューが加わります。
筆者の大好きな冨玲、十旭日もあったので、機会を見つけて飲みに行きたいですね。
実際にいただいたメニュー
トマトと玉子の炒めごはん
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お客さまの「いつでも食べたい!」の声から、定番メニュー化したという「トマトと玉子の炒めごはん」。
わかめ、えのき、生姜とクコの実の入ったスープ、サラダと手作りのお漬物のセットです。
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これから旬を迎えるトマトは、炒めることで甘みが増しジューシーです。
シンプルな食材ですが、にんにくの効いた深い味わいで、お客さまが夏限定にすることを大反対したというのも納得のおいしさ!
辛みはないので、小さなお子さまも食べられますよ。
担々飯Set
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もう1品を「麻婆豆腐」と迷いましたが、「胡同食堂オリジナルメニュー」の言葉が決め手となり「担々飯(たんたんふぁん)」をオーダー。
サラダとお漬物も乗ったワンプレートスタイルで、ピリ辛肉みそ、ピーナッツ、野菜も具材も盛り盛りでご飯が見えません!
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真ん中にドーンと乗った目玉焼きが、幸福度をアップ!大粒ピーナッツが、香りとコリコリ食感を楽しませてくれました。
1年中食欲旺盛な同伴者も、お腹いっぱいになるボリュームで、お値段以上の満足感がありましたよ。
「胡同食堂」のおすすめポイント
ランチメニューの5種類全てが魅力的!どれにしようか悩んでいると、厨房から調理する音、食欲を掻き立てる香りが店内に広がり、何を注文しても美味しいに違いない!と確信しました。
カラフルな色合いのインテリア、明るいオーナー、スパイスの香りと活気に満ちた空間。「胡同食堂」には、五感に働きかける要素が詰まっています。
最近疲れている、スタミナをつけたいと思ったら、「胡同食堂」へ足を運んでみてください。夢中になって食べてしまう料理で、来店した人に活力を与えてくれますよ!
※本記事の情報は2024年5月23日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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