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[パリ 28日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープン(OP)は28日、パリのローランギャロスで女子シングルス1回戦を行い、第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ(26)が2回戦に進出した。
今季の全豪OPで連覇を果たしたサバレンカは、ロシア出身で19歳のエリカ・アンドレエワに6─1、6─2のストレート勝ち。サバレンカは今大会で優勝すれば、女子では2015年のセリーナ・ウィリアムズ(米国)以来初めて、全豪と全仏を同一シーズンに制する選手となる。
予選通過の内島萌夏はイレネ・ブリリョエスコリウエラ(スペイン)に6─1、6─1の圧勝で勝ち上がり。2回戦ではサバレンカと対戦する。
第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)はヒリート・ミネン(ベルギー)を6─2、6─3で下した。