令和5年の労働災害発生状況を公表―死亡者数は過去最少、休業4日以上の死傷者数は3年連続で増加(厚労省)

厚生労働省は、5月27日、令和5年の労働災害発生状況を取りまとめ、公表した。

令和5年1月から12月までの新型コロナウイルス感染症へのり・患によるものを除いた労働災害による死亡者数は755人(前年比19人減)と過去最少となった。休業4日以上の死傷者数は135,371人(前年比3,016人増)と3年連続で増加した。

また、新型コロナウイルス感染症へのり患による労働災害による死亡者数は4人(前年比13人減)、死傷者数は33,637人(前年比122,352人減)となった。

※ 新型コロナウイルス感染症へのり患によるものを含めた労働災害による死亡者数は759人(前年比32人減)、休業4日以上の死傷者数は169,008人(前年比119,336人減)。

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令和5年の労働災害発生状況を公表
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40395.html

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