【MLB】ブ軍オズナが6試合ぶり16号アーチ、大谷翔平と3本差 長打率とOPSでもリーグトップに

ブレーブスマルセル・オズナ外野手が28日(日本時間29日)、本拠地トゥルーイスト・パークでのナショナルズ戦に「3番DH」で先発出場。7回裏の第3打席に今季16号本塁打を放った。試合は2-0でブレーブスが勝利している。

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■大谷は5打数安打なしで足踏み

6回まで両チーム無得点だった一戦は、今季好調オズナの一発が均衡を破った。

オズナは無死走者なしで迎えた7回裏の第3打席、相手2番手ジェイコブ・バーンズ投手の5球目真ん中カットボールを鋭く振り抜くと、打った瞬間スタンドインを確信する速度106.7マイル(約171.7キロ)の打球が高々と左翼スタンドへ。6試合ぶりの一発は、ナ・リーグ本塁打部門で2位のブライス・ハーパー内野手、大谷翔平投手に3本差をつける今季16号アーチとなった。

この試合、オズナは4打数1安打で長打率が.613、OPSが1.004となり大谷を抜き去ってどちらもナ・リーグトップに。左太ももを痛めている大谷が5打数ノーヒットと足踏みをしている間に、数字を伸ばしている。

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