福島県内は28日夜から29日未明にかけて雨や風が強まり、一部の列車が運休するなど影響が出ました。
関根佑記者「午後10時過ぎの郡山駅前です現在も断続的に比較的強い雨が降り続いていてこの雨の影響からか駅前を歩く人の姿はほとんど見られません」
前線や低気圧の影響で、県内は28日夜から29日未明にかけて雨や風が強まり、降り始めからの雨の量は、須賀川市の長沼で73ミリ、白河で70ミリなどとなりました。
JRによりますと、東北本線や磐越西線などで、上下線・合わせて15本が運休して、1400人あまりに影響が出ました。
気象台によりますと、29日は天気が回復し、暴風や大雨のおそれはなくなりましたが中通りや浜通りでは、西よりの風がやや強く、引き続き、強風や高波に注意を呼びかけています。
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