新日本プロレスは5月28日 (火)、静岡・キラメッセぬまづにて『BEST OF THE SUPER Jr.31』を開催した。
『BEST OF THE SUPER Jr.31』
日時：2024年5月28日 (火) 17:30開場18:30開始
会場：静岡・キラメッセぬまづ
観衆：650人
第5試合では内藤哲也＆BUSHIのL･I･Jと、本間朋晃＆ケビン・ナイトがタッグマッチで対戦した。
試合は内藤が本間をプルマ・ブランカで締め上げてギブアップで勝利を収めた。
＜試合結果＞
▼第5試合 20分1本勝負
内藤哲也〇
BUSHI
vs
本間朋晃×
ケビン・ナイト
9分33秒 プルマブランカ
■試合後バックステージコメント
BUSHI「今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』、もう俺にベスト4に残る条件なんてないんだよな。それにしてもケビン・ナイト、お前も怪しいんじゃないか？ なあ、複雑な勝ち方しないと上がれないものなのか。分からんけどな。俺も『BEST OF THE SUPER Jr.』にエントリーしている以上、試合を諦めるわけにはいかないからね。次の後楽園、明後日か。ケビン・ナイト、お前なんかに負けるわけにいかないんだよ。しかも去年の『SUPER Jr.』で当たって負けてるからな。待っとけ！」
内藤「昨日、5月27日は、俺にとって特別な日。俺がデビューした日、そして俺が初めてメキシコの地に足を踏み入れた日、そしてロス・インゴベルナブレスに加入した日。そんな特別な日を俺のホームである広島で過ごしてリフレッシュしてきましたよ。今日からシリーズに再合流するわけで、ティタン、BUSHI、ヒロムからたくさんの刺激をもらおうと思ってますよ。そしてその刺激を次なる戦い、つまり6月15日、北海道立総合体育センターにて行われるジェイク・リーとのシングルマッチにぶつけますよ。『ALL TOGETHER』のメインイベントなんでしょ？ じゃあ北海道の地から北陸のお客様へ大合唱という名の大きなエールを皆様に送りますよ。楽しみにお待ちください。じゃ、次は明後日、後楽園ホールで、またお会いしましょう。アディオス！」
本間「前IWGP世界ヘビー級チャンピオン、そして去年の『G1 CLIMAX』覇者の内藤哲也に勝って、俺は今年の『G1 CLIMAX』出場をアピールしようと思ってたけど、負けた！ でも俺は絶対、絶対、何度負けても、絶対に出る！」
ケビン「まぁ、いいさ。今夜は関係ない。BUSHIさん、今夜は関係ない。明後日のコーラクエンホールで本当の闘いが始まる。そしてクラーク・コナーズ。お前の言ったこと、ちゃんと聞いたぞ（※ウィンク）。ハハハ……」
＜写真提供：新日本プロレス＞
