千葉ジェッツが日本代表の金近廉と契約継続…プロ1年目は平均6.2得点「成長できたシーズン」

千葉ジェッツは5月29日、金近廉と2024-25シーズンの選手契約継続が決定したことを発表した。

現在21歳の金近は、196センチ88キロのスモールフォワード。2022-23シーズン途中に東海大学を退学し、練習生として千葉Jへ加入した。プロ1年目の2023-24レギュラーシーズンは57試合の出場で1試合平均6.2得点1.6リバウンド1.0アシストを記録。「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」では6試合で同1.8得点1.7リバウンドをマークした。

日本代表にも名を連ねる金近は、クラブを通じて「千葉ジェッツブースターの皆さん、いつも沢山のご声援ありがとうございます。来シーズンも千葉ジェッツでプレーさせていただくことになりました」と報告。「今シーズン個人として上手くいかない時期もありましたが、チームメイト、コーチ、スタッフ、ブースターの皆さんのサポートのおかげで、成長できたシーズンだったと思います。そしてルーキーシーズンをジェッツで迎えられたことをとても嬉しく思っています!」と振り返り、「来シーズンは更に成長した姿を見せられるように、そして皆さんと一緒に強い千葉ジェッツをつくっていけるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします!」と意気込みを語った。

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