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9.23 決勝戦、延長に及ぶ激闘も惜しくも判定で敗れた志朗。手術で復帰は半年後になりそうだ。
9月23日『DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント』の決勝で風音と延長戦に及ぶ激闘の末、判定で惜しくも判定で敗れた志朗が両手の手術を昨日、自身のSNSで報告した。
那須川天心と2度戦い好勝負を演じた志朗の敗退は衝撃的だったが、試合後の記者会見では志朗の右手の腫れの質問に及び「右手親指は準決勝で痛めて、決勝では、右手人差し指が腫れた。左手は試合前から怪我をしていた」と答えていた。
準決勝ではアグレッシブに向かってきた滉大に、被弾せず的確にパンチを当て続けた志朗だったが決勝の風音戦は壮絶な撃ち合いとなった。
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志朗の手術後、両手に包帯が巻かれ、酸素マスクをつけベッドに横たわる志朗(志朗Twitterより)
SNSでは「両手手術無事に終わりました。復帰した時に今までより強い姿を見せれるようまずはしっかり治します!」と手術の成功を報告し、ハッシュタグで「#伸筋腱脱臼 #脱臼骨折 #初全身麻酔 #復帰戦 #予定は #5 #6ヶ月後」と詳細をつづった。
読者からは「こんな状態で戦ってたのか」「凄いプロ根性」などのコメントが並んだ。
志朗のこの報告によると、復帰は半年かかりそうだ。回復を祈り、更に強くなった復帰後の志朗に期待したい。