【K-1】2.27 武尊が“KOあり”エキシに参戦、対戦相手は天心戦の階級想定しフェザー級王者・軍司泰斗に決定

K-1スーパー・フェザー級王者の武尊(左)が、1階級下のフェザー級王者・軍司泰斗(右)とエキシビションマッチを行う

2022年2月27日(日)東京体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の対戦カード発表記者会見が、本日13日(木)都内にて行われ、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(30=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がスペシャルエキシビションマッチに参戦することが発表された。


武尊は、6月に開催が予定されている那須川天心(23=TARGET/Cygames)との世紀の一戦が発表されたばかり。前哨戦で、どんな試合をするのか注目が集まっている。

気になる対戦相手は、K-1 WORLD GPフェザー級王者・軍司泰斗(22=K-1ジム総本部チームペガサス)に決定した。

中村プロデューサーによると、那須川戦の前に一戦挟みたいという要望があり那須川戦は58kg契約で行われるが、その那須川戦に向け、その体重に近いフェザー級(57.5kg)の王者・軍司との対戦となった。

武尊は「今回K-1でエキシビションを組んでいただいた、相手が軍司選手ということで、K-1唯一の生え抜き選手で頂点まで駆け上がってきた選手。僕は旗揚げからずっと引っ張ってきた。この試合で何か伝えられるものがあったら伝えたいし、堂々とチャンピオン同士ぶつかりあえたらいい。天心選手との試合に向け練習を積んでいて、今がいちばんん強いと実感しているし、それを軍事選手にぶつける。楽しみにしてみてください」と語った。

ちなみに契約体重は決定していないが、武尊は那須川戦は58kg契約。この対決も58kgを視野に挑むと語った。

そして武尊も軍司も試合のつもりで戦うとし、真剣勝負で挑むと語った。

武尊は「エキシビションなので判定はないが、ダウンやKOがあったらどちらかが勝利ということになるので、そういう風に見てもらえたら」と意気込んだ。

【動画】軍司泰斗がフェザー級初戦、左フックでKO勝利!

K-1実行委員会 『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~』2020年12月13日(日)東京・両国国技館

▼第3試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 2R1分56秒 ※左フック
●亀本勇翔(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

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