4月2日（土）に開催される『RISE ELDORADO 2022』(代々木第一体育館）の記者会見が18日、都内の会場にて開催。この大会では那須川天心が、RISEラストマッチとして風音と対戦するが、今回はそれ以外の4カードが発表された。
ロンペット・Y’ZD GYMの写真を持つ原口健飛
▼Super Fight!ライト級（-63kg）3分3R延長1R
原口健飛（FASCINATE FIGHT TEAM/ RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント優勝、第6代RISEライト級王者）
vs
ロンペット・Y’ZD GYM（Y’ZD豊見城/ISKAムエタイ世界スーパーライト級王者）
【主なコメント】
原口「前回は4年ぶりの負けを経験しました。次は圧倒的に勝ちます。期待を裏切らないように、強いと思われる試合をしたいです」
ロンペット「原口はタイ人への苦手意識があるように感じます。一番の違い、それはチャイスー（闘争心）が私の方がはるかに上ということです。試合中は、絶対に心が折れません」
ライト級王者の直樹（左）とスーパーライト級王者の山田洸誓が激突
▼Super Fight! スーパーライト級（-65kg）3分3R延長1R
直樹（BRING IT ONパラエストラAKK/第7代RISEライト級王者）
vs
山田洸誓（正道会館KCIEL/第4代RISEスーパーライト級王者）
【主なコメント】
直樹「最近はSNSだったり、リング上のマイクパフォーマンスで相手を罵って注目を集めるカードは多い。楽しみ方はそれぞれだけど、この試合は格闘技の本当に強いヤツ同士の戦い。どちらが強いか楽しんでほしい」
山田「これは、必然のカードだと思いました。でも63kgを迎える立場としては、ナメられているのかなと感じました。波に乗っている選手なので、僕が止めて王者の仕事をしたいですね」
（左から）石月祐作vs常陸飛雄馬
▼スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R
石月祐作（KAGAYAKI/同級1位、DBSスーパーフェザー級、KROSS×OVER同級王者）
vs
常陸飛雄馬（TARGET SHIBUYA/同級2位）
【主なコメント】
石月「自分が何を求められているのか、しっかり理解しているつもりなので、4月2日はしっかりと気合を見せます」
常陸「チャンピオンが勢揃いの大会になると思うのですが、その中でも自分がいちばん面白い試合をして、もちろんKOで勝ちたいと思っています」
（左から）カルリ・ギブレインvs南原健太
▼ヘビー級 3分3R延長1R
カルリ・ギブレイン（ブラジル/ブラジリアン・タイ/元HEATヘビー級王者）
vs
南原健太（極真会館/第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会準優勝）
【主なコメント】
南原「パワーで負けないようにフィジカル面を強化したい。先ほど、フェイスオフしたときに、久々にビリビリ感があった。負ける気もしないし、1Rで倒そうと思う」
ギブレイン「いいパフォーマンスでリングの中で倒します。私、ブラジル、アマゾンから来たアマゾンのアクアマンだ。彼より大きい相手と試合をしたことはあるけど、今回の相手はおもちゃだ。絶対倒す」
