元足利市長の大豆生田氏、衆院選東京11区出馬へ 維新が公認を発表

大豆生田実氏

 日本維新の会は29日、次期衆院選の東京11区に、元足利市長の大豆生田実氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。

 大豆生田氏は足利市議、県議を経て、2009年から足利市長を1期務めた。17年衆院選では旧希望の党公認で栃木5区に出馬し、落選した。

 東京11区は板橋区の一部に当たる。現職は、自民党派閥の裏金事件を巡り党員資格停止1年の処分を受けた下村博文元文部科学相(70)。

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