タレントの井上咲楽（２４）が２９日、都内で行われた「レノボデジタルウェルネスキャンペーン」記者発表会に登場した。
レノボ・ジャパン合同会社はデジタルウェルネスをテーマに掲げたキャンペーン「Ｍｅｅｔ Ｙｏｕｒ Ｄｉｇｉｔａｌ Ｓｅｌｆ」を実施する。本キャンペーンでは、デジタル環境に起因する若者の孤独感や社会的不安といった世界的な問題に焦点をあて、現実世界とオンラインで異なる人格に悩む若者を支援していく。
このキャンペーンのアンバサダーに就任した井上は、和傘に投影された任命書を受け取り「デジタルとの切っても切れない関係というのは、今を生きる、みなに共通することだと思う。デジタルとの付き合い方を伝えていけるような存在になれたら」と意気込むと「自分が発信する時に、なるべく等身大の自分からかけ離れない自分を見せたい」とデジタルの関わり方で気を付けていることを伝えた。
また、イベントでは悩み相談の重要性についても説明。実は最近、タレント・島田洋七とたびたび連絡を取り合っているという。
「悩んでるときに、佐賀から突然電話やショートメッセージが来ます。たまにぶどうも送ってくれます」と明かし、「仕事がちょっとずつ増えたころに『今後仕事が減るかもしれないけど、止められない。増えていく時も止められない世界だから、ブレずに頑張りなさい』と言われたことはすごく印象に残っています」と語った。
イベント終了間際には、報道陣からお笑いコンビ・オズワルドの畠中悠との破局についてツッコまれる一幕も。「畠中さんに一言」と呼びかけらると「今日、荷物送ります」「今はお一人さまを楽しんでおります」と笑顔で伝え、ステージを後にした。井上は今月１９日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を通して畠中との破局を報告している。
