MLBのア・リーグが29日に行われ、オリオール・パークでRソックスとオリオールズが対戦した。
Rソックスの先発投手はベロ、対するオリオールズの先発投手はロドリゲスで試合は開始した。
先制点を挙げたのは1回表のRソックス。2番 ウィルヤー・アブレイユのソロホームラン、4番 ラファエル・ディバースのタイムリーヒットで2点を挙げる。対するオリオールズはその裏、4番 コルトン・カウザーがセカンドへのタイムリーヒット。さらにランナー満塁の状態で6番 ジョーダン・ウエストバーグがライトへのタイムリーヒットを放ち合計3点を取り逆転する。しかし、続く2回表にはRソックスもタイムリーが続き逆転。序盤の攻防から一転、その後は両チーム投手陣の頑張りで落ち着いた展開を見せる。再び動き出したのは8回表、Rソックス5番 コナー・ウォンのタイムリーで1点追加。さらに9回表にも2番 ロマン・ゴンザレスの犠牲フライ、続く3番 ロブ・レフスナイダーのツーランホームランで計3点を追加する。試合はこのまま終了。結果は8対3でRソックスの勝利となった。この試合の勝ち投手はRソックスのベロで、ここまで6勝2敗0S。負け投手はオリオールズのロドリゲスで、ここまで5勝2敗0Sとなっている。
ここまでRソックスは28勝27敗、9.0ゲーム差で東地区3位。一方オリオールズは34勝19敗、2.0ゲーム差で東地区2位となっている。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
