北海道コンサドーレ札幌 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督がシーズン終了まで指揮

J1で降格圏に沈む北海道コンサドーレ札幌は、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が今シーズン終了まで指揮を執ること決めたと発表しました。

クラブは29日午後、三上大勝代表取締役GM名でコメントを発表。それによりますと、4月下旬に開いたサポーターとのミーティングで、5月までの試合で勝ち点7を積み上げ、降格圏を脱するという目標を伝えていましたが、実際には、獲得した勝ち点は5、順位は19位と、目標に届かなかったとしたうえで、達成できなかった理由や課題をチーム内で共有するとともに、選手の想いを再確認し、J1残留を成し遂げるためには、「最も重要なことは実際にプレーする選手たちの想いだと考えた」とし、「その結果、このスタイル、ミシャ監督で継続してやっていくことがJ1残留につながると、改めて感じました」としています。

北海道コンサドーレ札幌は、J1第16節を終えた時点で、2勝5分9敗の勝ち点11で降格圏の19位に沈んでいます。

※夕方にアップした画像の一部が誤っておりました。お詫び申し上げます。

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