19歳~25歳が対象 Z世代の意見をまちづくりに反映 北九州市が政策提言する若者を「パートナー」に委嘱

若者の意見をまちづくりに生かすため、北九州市は「Z世代課パートナーズ」制度を創設しました。

15歳から29歳までの若者対象市に対して政策提案

「Z世代課パートナーズ」制度は、北九州市を盛り上げたいという熱意がある15歳から29歳の若者が対象で、市外に住む人や、北九州市出身者でなくても応募ができます。

選ばれた若者は、市の審議会などで政策を提案するほか、市内の企業で採用の助言などを行います。

制度の創設にあたり、北九州市立大学に通う大学生2人と北九州市出身の女性が、第1号の「パートナー」に選ばれ、29日、専用の名刺が手渡されました。

Z世代課パートナーズ北九州市立大学大山莉奈さん「北九州を魅力あふれる街にして、その魅力を地球全体に広げていくのが理想」

「Z世代課パートナーズ」は、市のホームページから応募することができ、市は20人程度の委嘱を見込んでいます。

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