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いよいよ夏本番の気配です。山口県内有数のスイカの産地=萩市の相島で29日からスイカの出荷が本格的に始まりました。
相島スイカの生産者によると、ことしは寒暖差が大きかったため、例年以上に糖度が高い仕上がりになっているということです。
萩市の離島=相島は、温暖な気候と水はけのいい土壌からスイカの栽培が盛んで、県内でおよそ5割の出荷シェアを占めています。
出発式では、初出荷を前に、前日とれたばかりの相島スイカがお披露目されました。
(JA山口県萩統括本部西瓜部会 古屋浩部会長)
「ぜひ1口、1玉味わっていただけたらと思う」
初出荷となった相島スイカはおよそ600玉で、出荷はこれから8月下旬まで続きます。