ゴジラ生誕70周年を記念して、TOHOシネマズ日比谷をはじめとする全国5ヶ所の劇場で、歴代のゴジラ作品を上映する特別企画「ゴジラ・シアター」が、7月から開催されることが決定した。初回上映作品は記念すべき第1作『ゴジラ』（1954）となる。
今年2024年は、第1作の『ゴジラ』(1954)が公開されてから70年。2023年11月に公開された映画『ゴジラ-1.0』は、国内だけでなく北米でも大ヒットとなり、米国アカデミー賞視覚効果賞受賞という邦画史上初の快挙を達成した。さらに、今年4月に公開となったハリウッド版第5作目にあたる『ゴジラｘコング 新たなる帝国』は、全世界興行収入845億円を突破するなど、「ゴジラ」の勢いはとどまるところを知らない。
今回企画された「ゴジラ・シアター」では、7月～11月の5ヶ月間にわたり、各月ごとに歴代ゴジラ作品を厳選して上映。「GGG」＝“ゴジラ・ガクセイ・ゴヒャクエン”を合言葉に、大学生・高校生・小中学生および幼児（3歳以上）のお客様には、500円で鑑賞できる特別料金が設定される。一般・シニアの通常料金は1,300円となる。
上映はいずれもTOHOシネマズとなり、TOHOシネマズ日比谷（東京）／梅田（大阪）／赤池（愛知）／ららぽーと福岡（福岡）／すすきの（北海道）の5ヶ所で実施される。上映スケジュールについては各劇場の公式サイトを参照するようアナウンスしている。
チケットの販売方法や、7月の『ゴジラ』（1954）に次ぐ8月以降の上映作品などの詳細は、TOHOシネマズ公式サイトおよびゴジラ公式X等にて6月以降、順次案内を予定。また、舞台挨拶や入場者プレゼントなども企画中とのことだ。
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