サンロッカーズ渋谷、日本人ビッグマンの永吉佑也が残留…在籍2季目へ「最大限尽くしたい」

サンロッカーズ渋谷は5月29日、永吉佑也と2024-25シーズンにおける契約を締結したことを発表した。

現在32歳の永吉は、198センチ108キロの体格を誇る日本人ビッグマン。延岡学園高校、青山学院大学を経て、2014年に東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)でキャリアを始めた。京都ハンナリーズ、ライジングゼファー福岡でもプレーし、2023-24シーズンにSR渋谷へ加入。レギュラーシーズン33試合の出場で1試合平均1.6得点1.2リバウンドを記録した。

日本代表経験を持つ永吉は「2024-25シーズンもサンロッカーズ渋谷でプレーできることを大変嬉しく思います。2023-24シーズン、わずかな差でCS出場を逃した悔しさをバネに私自身もステップアップをして、チームのために最大限尽くしたいと思います。サンロッカーズファミリーの皆様との笑顔の再会を心より楽しみにしています。2024-25シーズンも共に戦いましょう。応援よろしくお願いします」と公式HPでコメントした。

なお、SR渋谷は29日時点でルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチ、アンソニー・クレモンズ、ジョシュ・ホーキンソン、ベンドラメ礼生、小島元基、田中大貴、村越圭佑との契約締結も発表している。

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