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精悍な顔つきが魅力のシベリアンハスキーですが、実はとても表情豊か。そして、大げさなリアクションに癒やされる人は多いでしょう。X(ツイッター)で話題になっているのは、「もうダメだ……」と言わんばかりの表情を浮かべるハスキー犬。絶望的な表情を浮かべたのには、理由がありました。飼い主のTAKU(@FUTA200815)さんに詳しいお話を伺いました。
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痛々しい表情を浮かべるいぬに2.7万件もの“いいね”が 「この世の終わりの顔www」
「包帯巻いただけなのに大げさくない!?」
そんなひと言が添えられた写真には、痛々しい表情を浮かべるハスキー犬が写っています。左の前足には、黄色いニコニコマークの包帯が。目をぎゅっとつむり、口を開け、包帯を直視できずに苦しそうな表情です。
その写真がXに投稿されると、2.7万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「はぁ~。痛い痛い……もうダメだ……死ぬかもって言ってそう。表情豊かすぎる」「俺はもうダメだ……! 顔。めっちゃかわいい」「かわいらしい包帯なのに。直視できない重傷感」「この世の終わりの顔www」など、気持ちを代弁するさまざまな声が寄せられました。
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慣れない包帯に悪戦苦闘するも、10分後にはいつも通りに
痛々しい表情を浮かべていたのは、3歳9か月のシベリアンハスキーの男の子「風太」くんです。別の用があって訪れた動物病院で、ついでに診てもらった左足の傷。大事には至らない程度の傷だったようですが、もらったお薬を左前足の傷口に塗ったあと、舐めないようにと飼い主さんの配偶者さんが包帯を巻いてあげたそうです。
その包帯がお気に召さなかったようで、ご機嫌斜めに。一時は包帯を巻いた配偶者さんに近寄らなかったそうです。また、固まって微動だにしなかったり、歩きにくそうな様子を見せたり、風太くんは慣れない包帯に悪戦苦闘していたのだとか。
しかし、「10分後には忘れて普通にしていました」と飼い主さん。風太くんのご機嫌も直り、ほっと一安心ですね。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1168479249879958093/origin_1.jpg)
そんななか、一緒に暮らしている同じシベリアンハスキーで2歳2か月の女の子「凪」ちゃんは、マイペースに過ごしていたようです。
「凪はこの写真を撮影していたとき、ちょうどお昼寝の時間だったので、気にすることなくスヤスヤ寝てました」
ちょっぴり臆病な風太くんとマイペースな凪ちゃん。2匹の日常は飼い主さんのインスタグラムアカウント(takumi_soejima)でも見ることができますよ。