月詠み、新曲「死よりうるわし」MV公開&配信キャンペーン開催 ユリイ・カノンとJunaによる生配信も

月詠みが、2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』第2弾シングル「死よりうるわし」を本日配信リリース。あわせて、同楽曲のMVが公開された。

月詠みの楽曲は小説とリンクしており、今作「死よりうるわし」は小説の冒頭部分であるChapter:001にあたる楽曲。小説は5月22日より2nd Story特設サイトにて先行公開されている。

楽曲では、小説で語られている内容から、さらに主人公の宇栄原照那(ウエバルテルナ)と阿形千春(アガタチハル)の心理描写にもフォーカスが当てられている。小説では描かれていない感情を音楽が補完し、小説では書かれていない先のストーリーを音楽が予告していくような作りの楽曲だ。

MVは、昨年リリースされた「花と散る」でもタッグを組んだCymo、ミツ蜂によるアニメーションに。小説と同じく主人公2人が学校の屋上で出会いを果たすシーンからスタートし、小説のシーンが実際に映像となることにより、これまでの『文字と音』での音楽体験が拡張され、月詠みが作り出す世界観がより鮮明に迫ってくる感覚を与える作りになっている。さらに、今後の物語の展開を予感させるような衝撃的なシーンも。

また、本日から抽選で50名に小説の限定キャラクターグッズがプレゼントされるLINE MUSICキャンペーンもスタート。対象期間内に「死よりうるわし」を300回以上聴いて応募すると、再生数上位50名に2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』の小説に登場する主人公の1人、“阿形千春”デザインの特製アクリルキーホルダーがプレゼントされる。景品は非売品の数量限定特典だ。

さらに、新曲のリリースを記念して、本日21時からオフィシャルYouTubeチャンネルにて生配信を開催。2nd Storyの楽曲に参加しているボーカリストのJunaが初登場し、ここでしか聴けない新曲についての話や、ユリイ・カノンとJunaによるやり取りが展開されるとのこと。

(文=リアルサウンド編集部)

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