パリ五輪・自転車トラック競技の日本代表候補に選出された岡山市出身の太田海也選手と笠岡市出身の長迫吉拓選手が会見で、メダル獲得への決意を語りました。
「太田海也選手」
自転車トラック競技日本代表チームが静岡県伊豆市で会見を開き、太田海也選手と長迫吉拓選手のパリ五輪での出場種目を発表しました。五輪で太田選手は男子スプリント・男子ケイリンなど3種目に、長迫選手は太田選手とともにチームスプリントの代表メンバーとして出場するということです。
（太田海也選手（岡山市出身））
「このチームでメダルをいっぱい獲得して、次の世代につなげていけるように、パリ五輪ではしっかり一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします」
（長迫吉拓選手（笠岡市出身））
「かなりメダルに近いポジションで五輪に行くことは初めてなんですけど、このチャンスをしっかりつかみたいと思います」
太田選手と長迫選手は7月にパリでの合宿に臨み、8月の本番に向けて調整を続けるということです。
