「大きく育って」/渋川海岸で地元園児たちがヒラメの稚魚放流【岡山・玉野市】

資源豊かな海を守ろうと、玉野市の渋川海水浴場で5月29日、地元の園児たちがヒラメの稚魚を放流しました。
稚魚の放流は、岡山県内の釣り愛好家や釣具店などでつくる日本釣振興会県支部が2011年から毎年行っています。
この日は地元の幼稚園や保育園の園児ら合わせて20人が体長9センチほどのヒラメの稚魚およそ3000匹を、波打ち際に並んで一斉に放流していきました。
放流された稚魚は2、3年で体長およそ50センチまで成長するということです。

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