三内丸山遺跡センターで、青森市の小学生が世界遺産や縄文時代について学びました。
「縄文体感世界遺産講座」に参加したのは、浪岡野沢小学校の6年生13人です。
三内丸山遺跡センターの岡田康博所長から、世界遺産や縄文時代の暮らしについて説明を受けました。
また児童たちは、遺跡内で出土した石器や土偶の一部などを実際に触ってその感触を確かめていました。
【男子児童】
「これお気に入りです。これ(自分と)似てる」
【女子児童】
「気になったものはこれでしたね」
「つるつるしていて、平らな感じですごく触り心地がいいです」
三内丸山遺跡センターでは、2009年度から「北海道・北東北の縄文遺跡群」の価値や魅力を次世代に引き継ごうと、青森県内の児童生徒を対象に講座を開いています。