秋田県男鹿市は約1500人の個人情報が入ったUSBメモリを職員が紛失していたと発表しました。
男鹿市教育委員会によりますと、USBメモリには2023年度までの5年間の成人式の対象者や保護者などの名前や住所・生年月日など約1500人の個人情報が入っていました。
22日に市役所の駐車場にこのUSBメモリが落ちているのを市民が見つけ市に届けました。同じ日、教育委員会事務局の20代の男性職員が外出した時に落としたとみられます。個人情報の流出は確認されていません。
USBメモリは男性職員の私物で市が私物の記録媒体を業務に使うことを禁止しているにも関わらず個人情報を保存し業務のため持ち出していました。