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信長ゆかりの名刀が記念ユニホームのデザインに選ばれました。
Jリーグの名古屋グランパスは、毎年夏にホームタウンの名古屋市や豊田市など愛知県内各地と連携し、スタジアムや街でクラブと地域がひとつになるイベント「鯱の大祭典」を行っています。 毎年記念ユニホームが作られ、今年は織田信長が熱田神宮に奉納したとされる刀「蜘蛛切丸」をモチーフにしたデザインとなりました。 ファッションブランドの「BEAMS JAPAN」が手がけ、刀身の模様や金色の刃先がデザインされていて、選手の戦う意思を表現したということです。 「『鯱の大祭典』で熱い試合を繰り広げているが、去年以上に相手を圧倒する試合をしたいなと思います」(名古屋グランパス 和泉竜司選手) 記念ユニホームは、8月に豊田スタジアムで行われるホームゲーム3試合で選手が着用するほか、来場者9万人にレプリカが配られる予定です。