夏の高校野球・群馬大会は7月6日開幕 猛暑の昼も続行 抽選は6月14日

 高校野球の第106回全国選手権群馬大会の運営委員会が29日、前橋市内で開かれた。大会には県内64校59チームが参加し、7月6日開幕、同27日決勝とする大会日程などが決まった。

 開会式は6日午前8時5分から、決勝は27日午前10時から、いずれも上毛新聞敷島球場(同市)で行われる。組み合わせ抽選会は6月14日、昌賢学園まえばしホール(同市民文化会館)で開かれる。

 現時点では前橋西・四ツ葉中等・玉村・尾瀬と、榛名・下仁田・藤岡工が連合チームで出場予定。万場、長野原、嬬恋、板倉の4校は部員不足のため参加を見送る。

 試合会場は上毛新聞敷島、高崎城南(高崎市)、小倉クラッチ(桐生市)の3球場。

 8月7日開幕の甲子園大会では暑さ対策として、試合を午前と夕方に分ける「2部制」が一部導入されるが、群馬大会では導入されなかった。

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