デミ・ムーア（61）が、米国エイズ研究財団（amfAR）主催のチャリティ・ガラで、シェール（78）が個人的な「髪のインスピレーション」であることを明らかにした。カンヌ国際映画祭で開催された同イベントの司会を務めたデミは、自身の漆黒の黒髪は音楽や映画の世界で活躍するシェールの影響によるものだと語った。
デミはシェールをこう紹介した。「これから紹介するこの素晴らしい女性は、グラミー賞受賞者であり、アカデミー賞受賞者であり、エミー賞受賞者です」「彼女はスタイルのアイコンであり、私自身の髪のインスピレーションでもあります」「彼女は2015年にamfARからインスピレーション賞を授与されました。つまり、彼女は史上最も才能があり、成功し、最も愛されているパフォーマーの一人だということ。さあ、唯一無二のシェールを温かくお迎えください！」
一緒に登場したレッドカーペットでは、シェールは全身黒のクラシカルなアンサンブルを身にまとい、デミは胸元を露わにしたプランジングの白いドレスを披露、ステージ上では、デミがきらびやかなシルバーのドレスで現れ、シェールは黒のボディスーツで1998年のヒット曲『ビリーヴ』を熱唱した。
一方、いくつになっても長い髪をキープすると宣言しているシェールは、「望むより早く、いつか80歳になるなんて信じられないわ」「私はまだジーンズを履いて、長い髪をして、これまで通りに同じことをしているでしょうね」と、去年11月に朝の情報番組『グッド・モーニング・ブリテン』で語っていた。
