YouTube、75本以上のゲームが無料で遊べる「Playables」を米などで公開!

By 多根清史

YouTubeはウェブやアプリ上において無料でゲームが遊べる「Playables」を正式に公開しました。昨年半ばに噂され、数か月間のテストを経て、一般公開へと至りました。

↑無料で遊べちゃう(画像提供/YouTube)

公式リリースによれば、PC版ブラウザまたはiOS/AndroidアプリでYouTubeのトップページにアクセスし、「探す」メニューからPlayablesが見つかるとのこと。まず米国やカナダ、オーストラリアを対象に「実験を拡大している」と述べています。

we’re expanding our Playables experiment w/ users in the US, Great Britain, Canada, & Australia

Playables are games that can be played right on YouTube

if you’re in one of these countries, you’ll see Playables in the Explore menu & across other places on YouTube

pic.twitter.com/sPcpgDgbqE

— TeamYouTube (@TeamYouTube) May 28, 2024

全てのゲームはインストールの必要もなく、その場で読み込み、すぐにプレイが可能。スマホの残りストレージを心配する必要もありません。

また、有料プランYouTube Premiumに加入している場合は、再生中の動画はバックグラウンドで再生され続け、ゲームの音声はミュート。無料ユーザーであれば、ゲームの音声が優先されます。

各Playablesゲームの上には終了やミュート設定/解除、保存やプレイできるゲームの一覧を表示できるボタンが用意されています。

今のところ『Angry Birds Showdown』や『Cut The Rope』『Trivia Crack』など、75以上のゲームが用意されており、カテゴリーにはアクション、スポーツ、頭脳&パズル、アーケード、RPG&戦略、ボード&カードなどがあります。

それぞれのゲームは、スマートフォンの縦持ちにも横持ちにも対応。ただし、『Angry Birds』のような横画面のゲームであれば、縦にすると表示が小さくなるため遊びにくいかもしれません。

Source: YouTube
via: 9to5Google

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