『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン~七陰列伝~』のコミカライズ連載が開始

エンターブレイン単行本『陰の実力者になりたくて!』のスマートフォン・PC向けゲーム『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』より、オリジナルシナリオ「七陰列伝」のコミカライズ連載が、「コンプエース コミックコネクト」にて開始された。「七陰列伝」は原作・逢沢大介氏監修のオリジナルストーリーで、原作小説でも描かれないシャドウのもとを離れた七陰の2年間が描かれる。コミカライズの作画はkanco氏が担当しており、第1話がカラー含む30ページで公開された。七陰たちの幼少期を描くストーリーがコミックでもスタートした。

【本編原作小説あらすじ】

『我が名はシャドウ。陰に潜み、陰を狩る者……』みたいな中二病設定を楽しんでいたら、まさかの現実に!? 主人公でも、ラスボスでもない。普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」。この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。これ幸いと少年・シドは異世界で「陰の実力者」設定を楽しむために、「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく(おふざけで)暗躍していたところ、どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて……? ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドを崇拝し、シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていく――。

⇒ コミカライズ版『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン~七陰列伝~』はこちら

次回の更新は2024年6月11日(火)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』をプレイしてみよう。本編原作小説『陰の実力者になりたくて!』もエンターブレイン単行本より第6巻まで発売中。

©逢沢大介/KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト:東西

[関連サイト]

『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』公式サイト

『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』公式SNS

TVアニメ『陰の実力者になりたくて!』公式サイト

『陰の実力者になりたくて!』公式SNS

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