【バレーボール】男子は人気上昇中も… 女子日本代表は注目度を維持できるか

女性ファッション誌に登場した主将・古賀紗理那

バレーボール女子日本代表は注目度を維持することができるか――。今夏のパリ五輪でメダルが期待される男子日本代表は、主将・石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(サントリー)らを中心に人気が右肩上がり。バレーボールへの関心が高まる中で、直近では女子日本代表にも焦点が当たる機会が増えている。

29日発売の女性ファッション誌「an・an」内の企画「アスリートの素顔」では、主将・古賀紗理那(NEC)、石川真佑(ノバラ)が登場した。昨秋に男子代表の石川祐と高橋が同誌の表紙を飾ったが、同誌を発行するマガジンハウス社の関係者は「女子のバレー選手が同誌に掲載された記憶はない」と明かす。バレーボール関係者は「男子の人気がすごいので、今回は女子のほうにもオファーが来たのではないか」とコート外でも注目を集める要因を分析したが、本業で結果を残すことも重要となる。

残り5枠のパリ五輪切符は、現在開催中のネーションズリーグ予選ラウンド終了後の世界ランキングで決まる。女子日本代表は28日のブラジル戦(中国・マカオ)を2―3で落とし、通算成績は3勝2敗となった。別のバレーボール関係者からは「もしかしたらパリ五輪に行けない可能性もある」と不安の声も上がるが、競技普及の観点からも何とかパリ切符をつかみ取りたいところだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社