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トイレの床に水を流してデッキブラシで掃除をするのに、床にトイレブラシだのサニタリーボックスがあると、掃除が超面倒ですよね。
この問題を解決するために、ブックエンドと磁石で「浮かし収納」してみました。
その結果、掃除の手間がかかりにくくなったことに加え、浮かせて置き位置を上げる事で、手に取りやすくなる事が「使いやすさ」にも繋がりました。
まさに、一石二鳥!
▼材料
・ ブックエンド:DAISO
・ 丸型超強力マグネット:Seria
・ ステンレス板:ホームセンター
・ タイル表面用両面テープ:ホームセンター
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ブックエンドって多種多様にありますが、今回、このDAISOさんのブックエンドを選んだのは、側面に窓開きがある事でブックエンドの重量が減るからです。
強力磁石を使うとはいえ、載せる物の重量に限界はあると思います。今回は、大は小を兼ねる方式で1番強力な磁石を4つ使用しましたが、実際、何gまで耐えられるかの実験はしていません。
ステンレス板については、DAISOさん、Seriaさんでもステンレス加工板が販売されています。
小さな固定棚も考えましだか、この「ブックエンド方式」なら、簡単に取り外して掃除する事が可能です!
■サニタリーボックス
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トイレブラシよりサニタリーボックスの方が重量がある点、便座に座ったままで手が届く点から、この位置にしました。
赤矢印が指すように4センチほどのくぼみに載せることと、棚としてブックエンドの窓開き側を使う事でサニタリーボックスの重量緩和になると考えました。(青矢印)
ブックエンドの短い方の幅に合わせて、ステンレス板を両面テープで壁に貼り、それに合わせて磁石の位置をブックエンドに合わせてあります(緑矢印)
■トイレブラシ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1168714308839620807/origin_1.jpg)
トイレブラシは、サニタリーボックスより重量はありませんが、壁側に支えとなるくぼみも無いため、ブックエンドは短い方を棚板としました。
窓開きがあるから良いのではと思われるかと思いますが、磁石はくっつく面に対して垂直に引っ張る時には力を発揮しますが、平行な面に働く力は弱くなるのです。よって、差し出し部分が短い方が重量の緩和になると考えました。
窓開きの部分にステンレス板が見えてしまうのはカッコ悪いので、その部分を避けてステンレス板を貼りました。
このトイレは職場のトイレでして、大勢の方が使います。職場としてトイレ掃除は行うものの、個人的に綺麗に使って頂くためにも、トイレブラシの位置を床より上げる事で手に取りやすくなります。
暮らしニスタ/funkyさん