好調の小笠原が8回1失点の力投見せるも 今シーズン7度目の完封負け【セパ交流戦・ドラゴンズ】】

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好調の小笠原投手が先発し、8回1失点の力投を見せました。

3試合連続完封勝利と波に乗るドラゴンズ。先発は防御率1点台の小笠原。 勢いのあるストレートに、127キロと緩いチェンジアップで仕留めるなど緩急自在のピッチング。 3回には、セカンド田中のプレー。守備にも助けられ西武打線に得点を与えません。 しかし6回、2アウト3塁1塁のピンチ。この当たりがセーフとなり3塁ランナーがホームイン、先制を許します。 その後は2イニング連続で三者凡退に抑え、気迫の投球を見せた背番11。8回を投げ117球、わずか1失点に抑えます。

打線はそのウラ。7番木下が2試合ぶりのヒットを放つと続く岡林はライト前へ。 西武の先発、隅田からこの試合初めてのチャンスを作ります。 そして一打同点の場面で代打大島。サード佐藤のファインプレーに阻まれ、ファールフライに打ち取られます。 それでも9回、再び得点圏にランナーを置き打席には打点リーグトップの細川。 ダブルプレーに倒れあと1点が遠かったドラゴンズ。今シーズン7度目の完封負けです。 (5月30日 放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

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