『ミス・サイゴン』2026年公演、新たなステージに向けてオールキャストオーディション開催

ミュージカル『ミス・サイゴン』が2026年から2027年にかけて全国で上演されるにあたり、次世代を担う人物を見出だすオールキャストオーディションが行われる。

『レ・ミゼラブル』のクリエイティブチームが手がける第2弾公演として製作された『ミス・サイゴン』は、1992年からの1年半のロングランでの日本初演以来、通算上演回数1,569回を重ねているヒット作。

ベトナム戦争末期、陥落間近のサイゴンを舞台に、エンジニアの経営するキャバレーで知り合ったベトナム人の少女・キムと米兵クリスのふたりの愛、サイゴン陥落でのドラマティックな別離、そして戦後の運命的な再会、キムの子タムへの究極の愛がすべて歌で表現される。

日本での上演は、日本初演30周年記念公演が開催された2022年以来4年ぶり。オーディションの詳細は公式サイトで確認してほしい。

<公演情報>
ミュージカル『ミス・サイゴン』

オリジナルプロデューサー:キャメロン・マッキントッシュ
作:アラン・ブーブリル/クロード=ミッシェル・シェーンベルク

2026年~2027年に全国で上演

オールキャストオーディションの詳細はこちら:
https://www.tohostage.com/miss_saigon/audition2026-27/

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