「まさにスーパースター」大谷翔平が放った46打席ぶり“復活弾”にド軍メディアも大興奮「世界最大の都市で本塁打」「彼のような人はいないよ」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地5月29日(日本時間30日)、敵地でのニューヨック・メッツ戦に2番・DHで先発出場。7対3と4点リードで迎えた8回表、2死ニ塁の第5打席で46打席ぶりの本塁打を放った。

大谷はメッツの5番手、右腕ホルヘ・ロペスが投じた4球目のシンカーを捉えると、逆方向へかっ飛ばし、左翼スタンドに飛び込む今季14号の2ランホームランとなった。
大谷の待望の1発にはロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『Dodgers Nation』の公式X(旧ツイッター)も「ショウへイ・オオタニはまさにスーパースターそのものだ」と大興奮。さらに「調子が落ちて来たと思ったら、世界最大の都市の一つで本塁打を放った」「彼のような人はいないよ」と称賛した。

大谷はこの日、5打数2安打、3打点、1本塁打の成績を残した。また試合はドジャース打線が16安打10得点の大爆発でメッツを9対3で圧勝した。

構成●THE DIGEST編集部

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