沖縄県内最大級のプール、8月に全面開業 全長63メートルのウオータースライダーも 読谷村、グランドメルキュール

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートが8月に全面開業する「オールデイプール」のイメージ図(提供)

 グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート(読谷村)は8月に県内最大級の広さのプール「オールデイプール」を全面開業する。浮輪に乗り、ブーメランのような軌道を滑って楽しむ全長63メートルの大型ウオータースライダーを県内で初めて導入する。

 宿泊客だけでなく、日帰り利用も可能。営業時間は5~6月で午前9時~午後9時、7~10月で午前9時から午後10時、11~12月と3月で正午~午後9時。自然を感じながら一日中ゆっくり過ごしてほしいとの意味を込めてオールデイプールと名付けた。

 楽しみ方に合わせて選べる「うまんちゅプール」「わらばープール」「てぃんがーらプール」「ゆくるプール」の4種をオープンする。一部エリアでは5月から営業を開始している。

 利用料は宿泊料金に含まれる。日帰りの場合は時期によって異なり、税込みで大人5千~7千円、6~12歳3千~4千円、3~5歳1千~2千円。(政経部・大川藍)

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