PS5累計実売台数は5,600万台突破!累計プレイ時間も増加で、PS4から移行の流れ続くか【UPDATE】

PS5累計実売台数は5,600万台突破!累計プレイ時間も増加で、PS4から移行の流れ続くか【UPDATE】

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、ソニーグループの事業説明会にて、2023年度のゲーム事業における業績を公開しました。

『PUBG』のKRAFTONなどに韓国公取委からの調査―ガチャ確率の公表値との正確性めぐり

『Marvel's Spider-Man 2』や『HELLDIVERS 2』が好調!

PS5最初のライフサイクルであるFY21-FY23の売上高は約294億ドル、営業利益は2億ドルを記録しました。累計MAUは1億1,800万人、アクティブデバイス1台あたりの支出額平均は731ドルです。FY24-26にかけては、インストールベースの拡大やコンテンツ、サービス、周辺機器からの安定した収益を目指します。

PS5の累計実売台数としては、5,600万台を突破。またPS5はPS4に比べ、ユーザーのプレイ時間はより多くなったとしています。PS5のインストールベースは引き続き拡大していくと予想しているほか、PS Plus加入者はユーザーの半数を占めており、ストアやPS Plusからの安定した収益を見込んでいるといいます。

2023年度に発売されたゲームで好調なものも改めて発表。シングルプレイタイトルの『Marvel's Spider-Man 2』は1,100万本、PCでも発売したマルチプレイタイトル『HELLDIVERS 2』も1,200万本を売り上げました。

※UPDATE(2024/5/30 23:56):販売台数が「実売」の値であると明記しました。

© 株式会社イード