「530(ゴミゼロ)運動」発祥の愛知・豊橋市 職員ら1600人がゴミ拾い

メ~テレ(名古屋テレビ)

5月30日は語呂合わせで「ゴミゼロの日」です。「530運動」発祥の地である愛知県豊橋市で、市の職員による清掃活動が行われました。

「530運動」は1975年に豊橋市で始まり、全国に広がった環境美化活動です。 30日の朝、豊橋市役所周辺では登庁前の市の職員ら約1600人が、道端のゴミを拾い集めました。 開始から30分ほどで空き缶やペットボトルなど多くのゴミが集まりました。 市では5月24日から6月2日までを「市民の530運動実践活動」期間としていて、自治会や小中学校など約400団体、10万人が清掃活動に参加します。 市の担当者は「530運動の合言葉である『自分のゴミは自分で持ち帰る』という気持ちを忘れないでいただきたい」と話していました。

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