雪どけも進み、いよいよ春が近づいてきた札幌。
この記事では、SNSで話題の札幌の新店を3つ紹介します。
春のおでかけの参考にしてみてくださいね。
スパイスカレー×ポタージュの新感覚カレー
最初に紹介するのは、去年12月にオープンした『GARORO』。
平岸の人気店『ケジャンパパ』を営む須田光太さんが手がけるスパイスカレーのお店です。
＊「カンジャンケジャン」食べられる平岸の名店…道産食材の"日本人好み”の韓国料理店
https://sasaru.media/article/gourmet/20231224_002/
この日いただいたのは、「トリカレー＋ポタージュ(週替わり)」。
数種類のスパイスを使用し、6時間以上煮込んだトリカレーは、後からくるスパイスの辛さとホロホロのチキンがたまりません。
カレーに合わせるのは、週替わりのポタージュ。
この日はジャガイモのポタージュでしたが、紫イモやカボチャなどもあるんだそう。
「野菜で今、試行錯誤しながらやっています」と須田さんは話します。
さらに薬味は無料！
須田さんこだわりの副菜は、カレー1種につき1つ無料で選べますよ。
須田さんのおすすめは、ナメコアチャールとウメナンコツ。
コリコリした食感やピリッとした辛味が良いアクセントになっていました。
GARORO
住所：札幌市中央区南6条西13丁目
営業時間：午前11時～午後6時
定休日：火曜
新ホテルの豪華ランチビュッフェ
続いて紹介するのは、『COCONO SUSUKINO』内に新しくオープンした『SAPPORO STREAM HOTEL』。
『BAR & GRILL Splish』は、「北海道とつながるモダングリル」をテーマにしたレストランです。
ランチビュッフェは、40種類ほどのおしゃれなメニューが食べ放題！
福元崇シェフは、「北海道産の食材を中心に季節ごとに良いものを取り入れ、北海道の人にもあまり知られていないような地方の食材を発掘して提供することを心がけている」と話します。
中でもおすすめは、北海道産のローストビーフとカルボナーラなんだそう。
ローストビーフは厚切りなのにやわらかく、食べ応えも抜群！
甘めのソースが良く合いますよ。
目の前でカットし、山わさびをかけて仕上げてくれる"ライブ感"も魅力ですよね。
カルボナーラは、札幌生まれの「ファットリアビオ」のチーズで作る一品。
コク深いチーズがモチモチの平打ち麺と相性抜群です。
他にも、余市産の北島ワインポークのロティや芦別名物のガタタンなど、北海道中の料理が楽しめますよ。
メニューの一部は月替わりとのことで、毎月行っても楽しめそうです。
SAPPORO STREAM HOTEL
BAR & GRILL Splish
新食感！クロワッサンベーグル
最後に紹介するのは、1月にオープンした『マルヤマベーグル LOOP』。
クロワッサンとベーグルを合わせた「クロワッサンベーグル」の専門店です。
中標津町にある自社牧場でとれた生乳を多くの人に楽しんでもらいたいと試行錯誤してできた「クロワッサンベーグル」は、食感がクセになると大人気。
スタッフの安田愛華さんは、「外側がサクサクしていて、中はモチモチ」と話します。
早い時には1日約500個が午後3時前には売り切れてしまうんですって。
「セミドライトマト&ハーブ」は、ほんのり甘い生地にトマトの酸味とハーブの香りが相性抜群。
「甘いものが苦手な方でもおいしくお召し上がりいただける」と安田さんはいいます。
「シナモンkurumi」は、アーモンドペーストとクルミが入った女性に人気の一品だそうです。
さらに春限定で「SAKURA」も登場！
お花見のおともにもぴったりですよ。
マルヤマベーグル LOOP
住所：札幌市中央区南1条西22丁目
営業時間：午前11時～午後6時
＊みんテレ3月21日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）
