ベッキー 〝令和の笑い〟に適応できずに凹むも「もう1回バラエティーで花咲かせたい」

ベッキー

タレントのベッキーが29日深夜放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演し、本音トークを繰り広げた。

テレビの世界にしがみつきたいというベッキーだが、同時に悩みも抱えていたという。「ちょっと離れて久々に戻ってきた時に全然うまくいかないし、ヘコんでばかり(だった)」と振り返った。「平成の感じでやったら大げさだとか。平成の時はMCさんに振られたら、これを求めているから盛って話そうみたいなことも。令和だと『盛ってる』とか。自然体に面白い人の方が好かれる」と分析。平成と令和のバラエティーの違いに悩み「本当に向いてないなと思ったし、辞めた方がいいかなとか思ったけど。でも、ゆっくりでいいからもう1回バラエティーに出せていただきたい」と今の心境を語った。

2児の母でもあるベッキーは「1人目を産んだ後は『もういいや。ゆったりしよう。仕事は別に』と思ってたんですけど。子どもが4歳と3歳になって、ちょっと落ち着いてきて。『ヨシ、もう1回バラエティーで花咲かせたいみたいな』」と意気込みを語った。それを聞いたMCのオードリーの若林正恭から「うるせぇな~(笑い)」とツッコまれていた。

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