マークセン首位発進 寺西明、谷口徹、手嶋多一が1差2位

2位スタートを決めた手嶋多一(提供:日本プロゴルフ協会) ※撮影は2023年「ノジマチャンピオンカップ箱根」

◇国内シニア◇すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント 初日(30日)◇イーストウッドカントリークラブ(栃木)◇6867yd(パー72)

シーズン初戦から5週間のオープンウィークを挟み、今季2戦目となる3日間大会が開幕。2017年大会覇者のプラヤド・マークセン(タイ)が7バーディ、ノーボギーの「65」でプレーし、7アンダー単独首位で発進した。

6アンダーの2位に寺西明、谷口徹、手嶋多一の3人。5アンダーの5位に飯島宏明、桑原克典、ソク・ジョンユル(韓国)、前年覇者で前週は海外シニアメジャー「全米シニアプロ」に出場した増田伸洋の4人が続いた。

片山晋呉は4アンダー9位。倉本昌弘、チェ・ホソン(韓国)、今季開幕戦「ノジマチャンピオンカップ箱根」を制した兼本貴司は3アンダー15位。

ともに増田と同じくメジャー帰りの宮本勝昌は1アンダー35位、藤田寛之はイーブンパー46位だった。

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