“ヒメノ”村上愛花『キングオージャー』FLT終え「正直さみしい」 次にやりたい役はサイコパス?

『キングオージャー』FLT終え「正直さみしい」と語った村上愛花 (C)ORICON NewS inc.

モデルで俳優の村上愛花が29日、東京・アニメイト池袋本店で行われた1st写真集『愛でる愛花』(講談社)の発売記念イベントを開催した。

2月まで放送されたスーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』でヒメノ・ラン/カマキリオージャー役を務めた。19日には『王様戦隊キングオージャー ファイナルライブツアー』も終わり、文字通りフィナーレを迎えた。心境を問われると村上は「正直さみしいです!」と即答。「(『キングオージャー』キャストと)毎週毎週会ってたから、(FLTの)次の週の土曜、日曜になった時に、『みんなともう集まらないんだ』って、ちょっと寂しさがありました」とぽつりとこぼしながらも「また、みんなきっと集まれると思う。そこで、みんなで集まりたいです」としみじみと口にしていた。『キングオージャー』を終え、次に挑戦したい役も。「何考えているか、わからない役!ミステリアスでサイコパスっぽい犯罪者やってみたいです」とイメージ。「中身が読めないキャラクターやりたい」とあけすけなヒメノと正反対な役を希望していた。

2018年に開催された『ViVi』専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、専属モデルとなった村上。理系の大学に通いながら、モデルの仕事も両立させ、さらに俳優としても活躍の場を広げてきた。

1st写真集では、ピュアな様子から、スタジオでばっちりポーズを決める姿まで、さまざまな表情を14のスタイリングで表現した。どの姿も愛おしく、いつまでもながめていたい、そんな今の村上がぎゅっと詰まった一冊に仕上がっている。インタビューでは大好きな美容についても語っている。

写真集オファーをについて「正直、私が写真集を出す未来が想像つかなかった。写真集って作るまでにすごく大変だし、工程も決して楽な道じゃない。このお話が来た時はもう全力で たくさんのかわいいがある写真集にしようって意気込みました。素直にうれしかったです」と振り返る。最初に写真集決定の報告したのは妹だったそう。「まずは妹に報告しました。で、妹に報告したら、妹はツンデレだから『ふ~ん』くらいだった」と苦笑いしながらも「その話が他の家族の中で回って。自分の両親とか家族にちょっとカッコいいとこ見せれるんじゃないかなっていう気持ちでした」と話していた。

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