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卓球の「WTTコンテンダー メンドーサ」は30日に本戦が開幕する。
日本からは長﨑美柚(木下グループ)、森さくら(日本生命)、田中佑汰(個人)の3名がエントリーしている。
◆初優勝の長﨑美柚は「ハヤタより優れたパフォーマンス」 中国メディアが脚光、試合内外の“エース対策”にも注目
■リオでは圧巻の初優勝
2週連続優勝をかけて挑むのが第2シードの長﨑。前週の「WTTコンテンダー リオデジャネイロ」では、1回戦から準決勝までオールストレート勝ちと圧巻の勝ち上がりで決勝へ。
決勝では日本のエースで世界ランキング5位の早田ひな(日本生命)と対戦。日本を代表するサウスポー同士の戦いは、先手を取った早田相手に対し長﨑は第3ゲームから反撃開始。フルゲームの末に激闘を制し、WTTシリーズではシングルス初優勝となった。
長﨑は直近の世界ランキングで「37位→23位」と大幅に順位を上げてきている。21歳のサウスポーが好調を維持したまま今大会でも優勝なるかは注目が集まる。