人に吠えたことなかったのに...イチローの愛犬「一弓」が突然「ワン!ワン!」 それだけインパクトがあった元選手とは

シアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチローさんが2024年5月28日、YouTubeチャンネル「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」に出演。かつてWBCで共にプレーしたチームメイトとのエピソードを披露した。

今江監督は「とんでもない集中力を発揮するイメージ」

モバイルゲーム「プロスピA」で「イチローセレクション」が30日から実装され、イチローさんが現役の監督、コーチ、選手を各球団一人ずつ選出。動画では選出した人物について語っている。

楽天で選ばれたのは今江敏晃監督。2006年の第1回WBCで共にプレーしたイチローさんと今江監督。今江監督はイチローさんのファンで、川﨑宗則選手とどちらがイチローさんの隣のロッカーを使うか競っていたという。

今江監督の印象について、イチローさんは「とんでもない集中力を発揮するイメージ。大舞台に強い。ここ一番でやってくれそうな雰囲気がある。それは人と違う才能だと思う」と語った。

愛犬・一弓がインパクトを感じ、初めて...

また、今江監督との面白エピソードも披露した。2006年のWBCの時、イチローさんの家に川崎宗則選手と今江監督が遊びに来た時のことだったという。

「当時、(愛犬の)一弓が元気でいたからさ、一弓が迎えるんだけど、一弓って人が来ても吠えないんですよ。吠えない柴犬だったんだけど、ゴリ(今江監督)を見た途端に『ワン!ワン!ワン!ワン!』って『えー?』ってなったの。一弓があんな吠えたの初めて見た。犬にもインパクトがあった。忘れないね」

2019年に17歳で永眠したイチローさんの愛犬・一弓。今江監督に何か感じるものがあったのかもしれない?

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