5月30日は「ごみゼロの日」 各地で清掃活動 群馬県

5月30日の「ごみゼロの日」にあわせ、群馬県建設業協会では、県内各地で道路の清掃活動を行いました。

県建設業協会では毎年、「ごみゼロの日」にあわせ県内12の支部で一斉に「道路クリーン作戦」と銘打った清掃活動を行っています。

前橋支部では、会員企業44社から約150人が参加して11の班に分かれて作業にあたりました。このうち前橋市本町の国道50号沿いでは女性社員で構成する「環境すみずみパトロール隊」が歩道に落ちている空き缶やタバコの吸い殻などを拾っていきました。

ところで、環境省が実施した2022年度のゴミ排出状況の調査結果によりますと、県民の1人1日あたりの排出量は966グラムで前の年から2グラム減少しました。前の年からわずかに減ったものの全国ワースト8位の排出量です。

なお、県建設業協会では30日のクリーン作戦で可燃物5729キロ、不燃物3834キロを集めました。

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